2010年07月02日
五ヶ月、六ヶ月頃になると、
生まれた頃よりずいぶん顔もはっきりしてきて、
ご機嫌で一人遊びしている時間も長くなって、
おっぱいやミルクも一度にたくさん飲めるようになって、
寝返りやうつ伏せでの活動も、生まれた頃には考えることもできなかったわ、なんて時期でしょうか。
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手を自分の考えで動かすこともできるようになってきて、
手のひらに指を当てるとぎゅっと握ってくれたり、
目の前におもちゃを揺らすとそれを手に取ろうとしたりも出来るようになります。
オムツ替えやお風呂なんかも、大人が準備したり声をかけたりすると分かっていて、
ご機嫌がよくなったり、大人が手伝いやすいように体に力を入れてくれたり力を抜いてくれたりしますね。
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確か、五ヶ月六ヶ月の頃は、そんな時期だったと思います。
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実は、舌の使い方も成長しています。
おっぱいやミルクを吸いつけやすいように、前後の動きしかしていなかったのが、
横に回すように動かせるようになるのがこの時期です。
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離乳食の始めの頃、スプーンを口に入れると舌で押し出してしまうことが良くあります。
それは、『食べたくない』サインのこともありますが、
『舌をそうやって動かすことしか知らない』ために、そういう結果になってしまうこともあるのです。
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赤ちゃんにとって離乳食は初めての経験。
その食材のひとさじめで、赤ちゃんの顔が『いやん』な顔になったり、
舌でスプーン、食材を押し出したりしても、
『いつもと違うものが入ってきたことに気がつくことができた』と、成長を喜んであげてください。
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その上で、『ご馳走様でした』と食事を区切り、笑顔を見せてあげてください。
赤ちゃんはきっと、『あれ?大好きな人が笑ってる。そんなにいやなことではなかったのかな?』と、思います。
それを繰り返すうちに、舌の使い方もうまくなり、食べる行為に慣れてきます。
離乳食、せっかくの大人と赤ちゃんの1対1の時間ですから、
食べ物と一緒に安心感や笑顔も、赤ちゃんに与えられるといいですね。
そしてちょっとずつ、食べる量が増えていくといいですね。
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実は、離乳食を食べるとき、特に初めての食材では、
赤ちゃんのそうした態度よりも気をつけるべきことがあります。
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食事の後、肌が赤くなっていないか?
発疹が出ていないか?
機嫌が非常に悪くなっていないか?
下痢便になっていないか?
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そこに気をつけなくてはなりません。
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そうした不調が赤ちゃんの体に現れたら、経過を良く見て、判断をしてください。
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そうでなければ、赤ちゃんは初めての出来事、または慣れない出来事にどきどきしているもの。
ぜひ笑顔で、赤ちゃんの心にも栄養をあげてください。
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おまけですが、食べる前後の指定位置に座る、エプロンをつけたりはずしたりする、
いただきますやご馳走様の挨拶をする、口元や手の汚れをぬぐう、席を降りる…
そうしたことをいつも同じリズムで同じ順番ですると、
赤ちゃんに分かりやすく、『席に座った。これからご飯だぞ』と赤ちゃんが期待を持って食事に対するきっかけになります。
そしてですね、
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お腹が空いている赤ちゃんが、エプロンをつけたあと、
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あの小さな手を合わせて『いただきます』をあらわしている姿が、もう可愛くて仕方なくなりますよ。
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